VITAL PULP THERAPY

カテゴリー:

神経を取りたくない・MTAセメント・歯髄保存療法

17歳 男性 MTAセメントを使用した歯髄保存療法とダイレクトボンディング

Before

After

症例情報

年齢 17歳 治療方法 MTAセメントを使用した歯髄保存療法
性別 男性 通院回数 2回
主訴 口の右奥が痛い 費用

1,340円

治療のメリット 神経を保存し、歯の寿命を延ばせます。
治療のデメリット すべての症例に適応できるわけではありません。

治療経過

  • 歯垢の除去

    まずは染め出し液で歯垢の箇所を確認し、再感染防止のため、歯を綺麗にしていきます。
  • 虫歯除去中

    虫歯の除去を行っていきます。
  • 露髄(ろずい)

    傷んでいる歯の神経を見えやすいようにしていきます。
  • MTA充填

    神経を処置した後にMTAセメントで治療箇所を充填していきます。
  • 治療後

    歯が接している面がだいぶきれいになりました。
  • 治療前(レントゲン)

    治療前の様子です。
  • 治療後(レントゲン)

    治療後の様子です。

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。