DIRECT TOOTH BONDING

カテゴリー:

虫歯の治療・ダイレクトボンディング

24歳 女性 ダイレクトボンディング

Before

After

症例情報

年齢 24歳 治療方法 ダイレクトボンディング
性別 女性 通院回数 2回
主訴 虫歯を治したい 費用

110,000円

治療のメリット 自然な見た目、段差なく歯を最大限に温存できる。
治療のデメリット 治療後しみたり、違和感が出る場合がある。

治療経過

  • 齲蝕検知液

    青い齲蝕検知液で虫歯を染出します。
  • 齲蝕の染色

    青く染まった部分には虫歯が象牙質に入り込んでいます。そのままにしておくと虫歯菌が歯髄に毒素で攻撃し続けます。
  • 齲蝕除去完了

    拡大視野下で青く染まった齲蝕がまったくないことを確認します。
  • 隔壁の設置

    レジンをはみ出さないように充填することが何よりも大切です。気泡が入らないように慎重にレジンを充填します。
  • 壁を作る

    この歯は菱形なので壁は2回に分けて充填。まずは内側半分の壁を作ります。
  • 壁を作る

    次に外側半分の壁を作ります。
  • 充填完了

    3次元的になめらかな曲線を作ることによって食べたものがスムーズに流れ、歯と歯の間にものが詰まりにくくなります。もちろん歯と歯の間のキツさも適切になっています。

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。