ホーム  »  歯周病  »  【歯周病治療】症例6 歯周再成療法

歯周病

【歯周病治療】症例6 歯周再成療法

2017年08月25日

歯周病とは骨の病気です
歯を支えている歯槽骨が溶けていく病気です。
これの怖いのは普段は自覚がなく全く痛みを伴わないで進行していきます。
疲れがたまったり体力が落ちた時に、急に歯茎が腫れてきます。
この患者さんは部分入れ歯の土台の歯を補強するために
セラミックの歯を連結しています。
しかも部分入れ歯のバネが超精密に嵌るような細工も施されています。
もともとセラミックの歯を入れる時点で、歯周病が進行していたので、
再生療法をして骨を作る提案をしていましたが、患者さんの事情でその時は再生療法はしませんでした。

それから6年後、歯茎が急に腫れてきて入れ歯を入れることができなくなりました。
抗生剤を飲んでもらって腫れはすぐに落ち着きました。
しかし歯周病が進行していますので、今後も免疫力が落ちた時は、再び歯茎が腫れる可能性があります。
歯を抜いて入れ歯を作り直す選択肢もありましたが
また、治療期間と治療費用がかかります。
部分義歯も慣れ親しんで愛用していましたので、
今回は再生療法で歯槽骨を再生させることにしました。

11㎜の長さの測定器具が歯肉にズッポリ入ります

裏側はセラミックの歯が連結されているのが良くわかります。

裏側も器具が歯肉にズッポリ入っていますね。

2本の歯が連結されていて、超狭い隙間の下の

歯肉をちぎれないように切開していきます。

骨が深く無くなっています。

非常にやりづらい状況でしたが丁寧に綺麗にしていきました。

術前と術後12ヶ月のレントゲン写真です。
骨が再生してきていることがわかります。

今では問題なく入れ歯を作り直すことなく快適に食事ができています。

歯周病で歯を抜かなくてはならないとお悩みの方、場合によっては歯周再性療法が可能かもしれません。

こういった治療方法があることも知っておいてください。

上板橋 シエル歯科クリニックは地域の皆様の歯を守るために全力で最新の治療方法に取り組んでいます。