ホーム  »  インプラント  »  【インプラント】症例4 歯ぎしりから歯を守る「ナイトガード」

インプラント

【インプラント】症例4 歯ぎしりから歯を守る「ナイトガード」

2017年08月23日

術前

奥歯の歯茎が腫れています(丸枠の中)レントゲンには歯根の分岐部が黒くなっています。
歯を支えている骨が溶けています。
そこに細菌が住み着いて腫れる原因となっています。
残念ですが歯質の状態も悪く抜歯となりました。

術中

抜歯後、点線のように骨が吸収し、やせ細っているのがわかります。
抜歯後3ヶ月で歯肉が治り次第インプラントを埋入しました。
同時にGBR(骨幅を増やす処置)も行っています。
レントゲンではインプラントが両隣の歯に対して並行に埋入されているのがわかります。

術後

インプラント埋入後、6ヶ月経ってから頭出しの処置になります。
この時にインプラントの周りの歯肉がボリュームアップするように工夫しています。これは結構重要です。
インプラントの周囲に硬い歯肉が少なければ歯ブラシをすると痛いからです。
頭出しの処置の後、2ヶ月してアバットメント(セラミックの歯をかぶせるための土台)を立てます
レントゲンではインプラントとアバットメントがぴったり連結できているのを確認できます。

シエル歯科クリニックのナイトガード

最後にセラミックの歯が入りました。
仮止めのセメントで固定していますので、歯科医が外そうと思えば外せます。
何かあった時に対応しやすくしています。
そしてインプラントが入った後に、これが重要になります。
歯ぎしりから歯を守る「ナイトガード」です。夜、寝る時に上顎につけます。
自慢ですがシエル歯科クリニックのナイトガードは超絶すごいです。

歯との適合がぴったりです。ナイトガードはプラスチックでできているのですが、結構変形しやすいのです。
だから歯につけて噛んでみると、わずかにパカパカしやすいのです。
これをすべての歯が軽〜く噛んだ時に均等に小さな点で当たるように調整していきます。

ここに特別な調整法があります。インプラントが長持ちして欲しいからこそ
シエル歯科クリニックでは骨が足りなければ骨を作ります。
分厚い歯肉が足りなければ歯肉を移植します。
超精密なナイトガードも作って、夜間の歯ぎしりからインプラントを守ります。

当然、しかるべき時間はかかりますし、手術等の負担もあります。
しかし出来ることは事前にすべてやっておきたいのです。
それはトラブルなく末長くインプラントを使っていただきたい一心からなのです。

王道の治療というものが、もしあるとすれば・・・・
シエル歯科クリニックはそれを丁寧にやっていきます。