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コラム

歯内療法

2016年11月28日

神経を取って根の治療をしているのだけど歯の痛み・違和感が取れないということで他院からシエル歯科クリニック転院される患者さんがいらっしゃいます。
その場合、いろいろな原因があるのですが蓋に問題がある場合も結構あります。
仮封(かふう)といって仮の蓋をして根の治療をしていきますが仮封にはいろいろな種類・材質があります。
痛みが取れずに転院される方の蓋はストッピングといってゴムを温めて軟化させて蓋にすることもよくみられます。
そんな場合、もれなく歯の中に入れている薬もクラシックな刺激の強いものを使われていることが多いです。
私が大学を卒業した1997年ごろはまだまだ、それが開業医では主流でした。
神経の治療とは感染・起炎物質を除去すること、決して薬の力で治すのではなく生体が治ろうとするのを、お手伝いするだけなのです。
ですのでマイルドな水酸化ナトリウム製剤を使うことが主流になっています。
根管治療は唾液の中の細菌との戦いなのです。
だからシエル歯科クリニックではしっかりしたセメントで蓋をしています。