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コラム

虫歯はどこまで削っているのか?

2016年11月28日

歯医者さんにいって虫歯の治療を受けた時
「小さな虫歯なのに思っていたよりも大きく歯を削られた!」
「この先生削りすぎじゃないの?」
と、感じた経験はありませんか?
でも、歯医者さんだって歯を削りたくて削っているのではないのです。健康な歯質は極力残そうとしています。
そのために、齲蝕検知液という薬を使って虫歯に感染した歯質を染めて、その部分だけを削っているのです。
虫歯を取り残すと、必ずそこから虫歯が広がっていきます。
ですので、確実に虫歯だけ削りたいのです。
しかし、いくら虫歯に感染していない歯質を残すと言ってぺらっぺらの薄い歯質を残すと、治療後に噛む力に耐えられず歯の方が割れて、再治療になります。
だからある程度の健全な厚みの歯質が必要でそのために虫歯に感染していなくても厚みを確保できるまで削ります。
大事なことは感染した歯質を完全に取りきって、治療後に長く使えるようにすることだとシエル歯科クリニックは考えます。
写真は齲蝕検知液で赤く染めた状態と、染まった部分をキレイに取り除いた状態です。