IMPLANT

カテゴリー:

インプラント歯周病治療・歯周組織再生療法

ブリッジが虫歯で抜歯になりインプラントで治し同時に歯周病で骨が溶けたのを再生療法で治す。

Before

After

症例情報

年齢 50代 治療方法 インプラント・歯周再生療法
性別 男性 通院回数 10回
主訴 ブリッジが外れた 費用

671,000円

治療のメリット 煩わしくよく噛めない入れ歯を回避しインプラントを埋入し、同時に歯周病になっている歯に対してる歯槽骨を再生させることができました。
治療のデメリット 外科手術により腫れや痛みが出ます。

治療経過

  • ブリッジが外れる

    ブリッジのダミーの下には雪のように積もった歯垢があります。ブリッジも工夫しないと汚れが溜まりやすくなります。
  • 抜歯

    ブリッジの土台の歯は虫歯で抜歯になりました。 抜歯した穴には骨が痩せにくいように骨補填材を入れてあります。
  • 2ヶ月後

    上皮が治癒してインプラントを入れる直前です
  • 歯周組織再生療法+インプラント埋入

    手前の銀歯の部分は歯周病で、骨が溶けています。 ここに再生療法をして骨を作ります。 また同時にインプラントを入れて、GBR(骨造成)もしました。
  • 6ヶ月後

  • 2次手術

    上顎の口蓋部より歯肉を長方形に切り取り、インプラントの周囲に歯肉移植しました。
  • 2次手術

    ついでに、隣の歯にも歯肉移植しています
  • インプラントの光学印象

    光学スキャナーを用いて型取りしました
  • インプラント上部構造

    ジルコニアのクラウンをねじ止めで固定しました。

執筆者情報

写真:瀧本 将嗣

院長/歯科医師

Masatsugu Takimoto

【経歴】
1997年 広島大学歯学部卒業
2004年 シエル歯科クリニック開設
2007年 医療法人社団瀧の会設立

【所属学会】

  • 厚生労働省認定臨床研修指導歯科医
  • 日本臨床歯周病学会 認定医
  • 日本歯周病学会
  • アメリカ歯周病学会(AAP)
  • 日本先進歯科医療研修機関(JIADS)

歯周病系の学会やスタディグループに所属し歯周病治療やインプラントの研鑽を積むが歯髄保存やダイレクトボンディングも得意とする。
長持ちする治療をモットーに、できるだけ患者ニーズに応えられるようにしている。